トヨタの自動車を日常で見かけない日はありませんよね。
そのラインアップは非常に幅広く、コンパクトな軽自動車から商業者のような大型ミニバンまで非常に幅広いです。
ここでは、トヨタの自動車の中でも、燃費・積載性・走行性能のバランスから、日常をより便利にすることの出来る車種について紹介していきます。
トヨタのおすすめカーラインアップ
トヨタの自動車には同じ車種でも、2WDだけでなく4WDを設定していたり、ハイブリッドモデルの設定が用意されていたりと数々のモデルをラインアップしています。
ここではベースとなる車種の特徴を挙げていきます。
トヨタ初のコンパクトSUV「C-HR」
近年は軽自動車やコンパクトカーに次いでSUV(Sport Utility Vehicle)の売れ行きが非常に好調です。
特に、SUVならではの居住性や積載性を持ちつつもコンパクトな駆体を持ったコンパクトSUVが非常に人気です。
トヨタでもSUVとしては「ハリヤー」や「ランドクルーザー」といった車種がラインアップされていますが、いずれも大型でプレミアムカーとしての位置づけのものです。
そんな中、トヨタ初のコンパクトSUVとして登場したのが「C-HR」です。
C-HRのパワートレインには
・1.8L直列4気筒ハイブリッドエンジン
・1.2L直列4気筒ガソリンターボエンジン
の2種類がラインアップされています。
駆動方式はハイブリッド車がFF(Front Engine・Front Drive)、ガソリン車が4WD(4 Wheel Drive)となります。
特に、C-HRの4WDには「ダイナミックトルクコントロール4WD」が搭載されておりFFと4WDを電子制御によって切り替えています。
そのため、燃費向上と走破性能の両方を期待することが出来ますよ♪
SUVの走行性能と居住性・積載性を確保しつつも燃費の良いコンパクトSUV。
それがトヨタの「C-HR」です!!
燃費がとにかくいい!コンパクトカー「アクア」
一般社団法人「日本自動車販売協会連合会」の発表によると、2017年の自動車の販売台数ランキングを見てみると、
1位:プリウス(トヨタ)
2位:ノート(日産)
3位:アクア(トヨタ)
となっています。
自動車の販売台数ランキングはこちらから
なんと上位3つの内、2つをトヨタの自動車が占めています!!
「プリウス」と「アクア」
この2車種はどちらも最高クラスの燃費性能を誇るハイブリッドカーです。
特に「アクア」は、駆体も軽く、エンジン排気量も抑え目なことも相まって圧倒的な燃費性能を誇っています。
近所に買い物に行ったり、子どもの送り迎えといった日常を快適に過ごすための自動車といえます。
アクアのライバル?「ヴィッツ」
扱いやすいボディサイズ、エンジン排気量も抑え目で実用性があるコンパクトカー。
それが「ヴィッツ」です。
2017年1月に3代目ヴィッツが登場すると、待望のハイブリッドモデルがラインアップされました。
使用しているハイブリッドシステムは「アクア」と同型のものが使用されています。
カタログスペックが似ている「ヴィッツ」と「アクア」ですが、「ヴィッツ」の方が車高がやや高く車乗り降りはしやすいです。
他にも積載性もやや上回っています。
見た目も丸みを帯びているため可愛らしいですね♪
一方で、燃費性能や走行性能においては「アクア」に軍配が上がるように思いますが、決して「ヴィッツ」の燃費が悪いわけではありませんよ!!
車選びで悩んだら
ここで紹介した車種は、トヨタの自動車のラインアップのほんの一部です。
様々な車を幅広くラインアップしているのがトヨタです。
「タンク」といった軽自動車から「クラウン」のような高級車まで非常に幅広くラインアップされています。
他にも、「ノア」や「エスティマ」といったミニバンも日常を便利にしてくれることでしょう。
様々な選択肢があります。
選択肢が多くなると、悩んでしまいますよね。
ベンツやBMWといった外車ほど車体価格や維持費がかからないのが国産車です。
とはいえ、決して安い買い物ではないのが車です。
悩んでしまったときは「自分の用途はなんなのか?」をしっかりと考えてから車選びと向き合いましょう。
例えば、
近所へ買い物に行くことや、子どもの送り迎えがメインであるのに「ランドクルーザー」のような大型の車を購入すると、取り回しや駐車場のスペースといった面で困ることが多くなることもあり得ます。
しっかりと自分の用途に合った車選びを心がけ、後悔のない買い物をしましょう。